学内講座コード:310310
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
ナチスの「手口」と緊急事態条項
申し込み締切:
2018年05月10日 (木) 23:30
開催日時:
5月12日(土)~ 6月 9日(土)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
8,748円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 10,060円
補足:
-
【目標】
・緊急事態条項(国家緊急権)とは何か?
・ドイツに独裁を招来した「ナチスの手口」とはどのようなものであったか?
・なぜドイツ国民はヒトラーに惹きつけられたのか?
・戦後のドイツはどのような防波堤をつくったか?
・過去と向き合う力とは?
【講義概要】
世界で最も民主的といわれた憲法を擁するドイツで、なぜ野蛮なヒトラー独裁が成立したのでしょうか。本講義では、ドイツ現代史で最も重大なこの問いへの答えを、憲法に盛り込まれた緊急事態条項に注目しつつ、近年の歴史学の成果を踏まえて多面的に考察します。あわせて戦後ドイツが、この大失敗への反省にもとづきどのような防波堤をつくったかについても検討します。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/12(土) ヒトラーの台頭
第2回 2018/ 5/26(土) 議会制民主主義の崩壊とヒトラー独裁の成立
第3回 2018/ 6/ 9(土) 戦後ドイツ
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書)(ISBN:978-4087208962)
『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062883184)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 石田 勇治 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 1957年京都府生まれ。東京外国語大学卒業後、東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了、マールブルク大学社会科学哲学部博士号取得。専門はドイツ近現代史。著著に、『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社)、『過去の克服 ヒトラー後のドイツ』(白水社)、『20世紀ドイツ史』(白水社)などがある。 |
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