学内講座コード:310221
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
地図でたどる鉄道の歩み
申し込み締切:
2018年04月11日 (水) 23:30
開催日時:
4月13日(金)~ 6月 1日(金)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
30
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
・日本社会に強い影響を与えた近代交通機関・鉄道の黎明期から今日に至る歩みをたどる。
・人々のライフスタイルを変えた鉄道の果たした役割を地図・パンフレット等でたどる。
・競合する自動車交通や都市計画と鉄道の関係を学び、今後の鉄道のあり方を考える。
【講義概要】
明治5年(1872)に初めて汽車が走り始めて以来、日本の近代化とともに鉄道は急速な発展を遂げました。険しい山がちの国土に線路を敷設する苦労は大きなものがありましたが、多くの人やモノを高速で遠隔地へ運ぶこの優れた「交通システム」は、便利な電車の登場もあいまって人々の暮らしを根底から変え、都市計画にも大きな影響を与えました。2022年に150周年を迎える日本の鉄道の歴史を、各時代の地図で振り返りながらたどります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 明治の鉄道黎明期
第2回 2018/ 4/20(金) 難所を克服した線路
第3回 2018/ 5/11(金) 観光の時代と鉄道
第4回 2018/ 5/18(金) 路面電車の栄枯盛衰
第5回 2018/ 6/ 1(金) 高度経済成長期の鉄道
【テキスト・参考図書】
参考図書
『今尾恵介責任編集 地図と鉄道』(洋泉社)(ISBN:978-4800312136)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 今尾 恵介 |
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肩書き | 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員 |
プロフィール | 著書に『住所と地名の大研究』(新潮社)、『地名の社会学』(以上角川学芸出版社)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『線路を楽しむ鉄道学』(講談社現代新書)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマ―新書)など多数。『日本鉄道旅行地図帳』(新潮社)を監修、同書は日本地図学会より学会賞(作品賞)を受賞。 |
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