学内講座コード:310207
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
近世の古文書を読む 大名家文書から読む近世前期の政治・社会
申し込み締切:
2018年04月07日 (土) 23:30
開催日時:
4月 9日(月)~ 6月18日(月)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
24
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・これまで学んできた古文書解読の基本を踏まえながら、さらに、古文書を「深く」読み込む力をつけること。
・その上で、江戸時代の政治や社会の様子を体感できるようになること。
【講義概要】
本講座では、大名家文書を精読し、その上で、近世前期の幕政や藩政確立過程の様相を追跡していきます。テキストは土佐山内家に残る書状や老中奉書などとします。
【主な講義内容】
・慶長期の徳川政権と山内家
・元和期の徳川政権と山内家
・寛永期の徳川政権と山内家
※講義進度により変更する場合があります。
【ご受講に際して】
◆以前「はじめて読む古文書」を受講された方、もしくは古文書を学んだことのある方が対象となります。
◆林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)、児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)などの、くずし字事典を1冊、手許に用意することをお勧めいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 種村 威史 |
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肩書き | 國學院大學兼任講師 |
プロフィール | 青森県生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は、日本近世前期政治史、近世史料学、歴史アーカイブズ。最近の論文には「松代藩代官の職制と文書行政」(福澤徹三・渡辺尚志編『藩地域の農政と学問・金融 ― 信濃国松代藩地域の研究IV』、岩田書院、2014年)他がある。 |
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