学内講座コード:110604
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
基礎からの文章教室
申し込み締切:
2018年04月05日 (木) 23:30
開催日時:
4月 7日(土)~ 6月16日(土)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
33名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
力作だと思ったのに、読み手には「何を言っているのか、全く分からない」――私たちは、そんな文章を書いてはいないだろうか。エッセイ、企画書、報告書、手紙、メール、エントリーシート……様々なシーンを想定し、“理解してもらえる”文章の基礎を学ぶ。
【講義概要】
毎回の講義の前半は、講師が準備した資料を使い、そのどこに読者は魅了されるのかを分析。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名非公開)数編を披露、どうすればより説得力のある作品になるかを考える。作品は全て添削、講評を付して返却。「エッセイ」「意見文」「説明文」「書評」など、間口を広げながら“個性溢れる”文章の確立を目指す。また40年間の編集者経験を基に、「作家はベストセラーを生み出すためにどんな苦労をしているのか?」といったエピソードを紹介し、「文章の世界」に対する想像力の拡大に努める。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 7(土) 「理解してもらえる文章」の基本構造
第2回 2018/ 4/14(土) 「自分の意見」と「世のなかの意見」との区別
第3回 2018/ 4/21(土) 「文章で説明すること」の難しさ
第4回 2018/ 4/28(土) 「人を描く」ということ
第5回 2018/ 5/12(土) 「エッセイ」の本質
第6回 2018/ 5/19(土) 「旅」に思う
第7回 2018/ 5/26(土) 「ショートショート」に学ぶ
第8回 2018/ 6/ 2(土) 「思いを伝える」ということ
第9回 2018/ 6/ 9(土) 「ドラマ性」の大切さ
第10回 2018/ 6/16(土) 改めて、「理解してもらえる文章」とは?
【ご受講に際して】
◆教材としての配付資料等は、毎学期、変更しております。以前、当講座で学ばれた方にも、改めてご受講いただけます。
◆「課題作品」の提出がなくても、講義へのご出席にさしつかえはありません。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『表現力豊かに、気の利いた文章が書ける』(すばる舎)(ISBN:978-4-7991-0329-6)第1版 2014年7月31日
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 花井 正和 |
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肩書き | 元朝日新聞社書籍編集部部長 |
プロフィール | 1952年愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒(アフリカ現代史専攻)。朝日新聞社で、朝日文芸文庫編集長、朝日現代用語『知恵蔵』編集長、文芸統括編集長、書籍編集部部長など。桜美林大学非常勤講師(メディア・ジャーナリズム)。著書『表現力豊かに、気の利いた文章が書ける』(すばる舎)。 |
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