学内講座コード:130522
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
4 神経症とコミュニケーション
申し込み締切:
2017年09月30日 (土) 23:30
開催日時:
10月 2日(月)~12月11日(月)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
神経症には色々な定義がある。「神経症はパーソナリティーの中に矛盾した傾向を伴う」(ロロ・メイ)。「全ての神経症者には抑圧がある」(ジョージ・ウエインバーグ)。あるいは「神経症は病気ではない。人生に対する臆病な態度だ」と言う人もいる(ベラン・ウルフ)。中には神経症と言う言葉はあまりにも意味が広いので使わないという人もいる。問題は定義ではなく、人はなぜこんなに生きにくいのかと言うことを考えることである。
【講義概要】
神経症になる様な人は皆不満である。その不満の原因が周囲の世界にある場合もあれば、本人に原因がある場合もある。問題は本人に原因があるときである。その原因を探る。そもそも「それが欲しい」と言うこと自体がおかしいと言うことが沢山ある。それにふさわしい努力をしないで、それを望むのが神経症的要求である。
【ご受講に際して】
◆春学期に履修していること
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加藤 諦三 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャウアー研究所客員研究員 |
プロフィール | 東京大学教養学部教養学科卒業。日本精神衛生学会顧問。ディズニーチャンネル番組審査委員会議長。ラジオ・テレフォン人生相談パーソナリティー。 著書:『HAPPINESS AND THE MEANING OF LIFE』『心の休ませ方』『自信と劣等感の心理学』、訳書に『自己創造の原則』他多数。 |
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