学内講座コード:130117
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
『平家公達草紙』を読む くずし字と絵で楽しむ
申し込み締切:
2017年09月26日 (火) 23:30
開催日時:
9月28日(木)~12月 7日(木)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
50
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・『平家公達草紙』が描こうとした世界を、文章と絵で楽しむ
・『建礼門院右京大夫集』などと読み比べて、創作方法を考える
【講義概要】
『平家公達草紙』というのは、中世に作られた『平家物語』の二次創作作品です。平家の人々が活躍した時代に、実際に生きて平家の貴公子と恋をした女性に建礼門院右京大夫がいます。右京大夫が残した歌集や『源氏物語』などを用いながら、『平家物語』には描かれなかった平家の物語を、その熱心な読者が作ってしまったのです。くずし字で書かれたその文章や、添えられた絵を楽しみながら読み進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 『平家公達草紙』概説
第2回 2017/10/ 5(木) 『平家公達草紙』読解1
第3回 2017/10/12(木) 『平家公達草紙』読解2
第4回 2017/10/19(木) 『平家公達草紙』読解3
第5回 2017/10/26(木) 『平家公達草紙』読解4
第6回 2017/11/ 2(木) 『平家公達草紙』読解5
第7回 2017/11/ 9(木) 『平家公達草紙』読解6
第8回 2017/11/16(木) 『平家公達草紙』読解7
第9回 2017/11/30(木) 『平家公達草紙』読解8
第10回 2017/12/ 7(木) 『平家公達草紙』読解9とまとめ
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家公達草紙』(笠間書院)(ISBN:978-4-305-70825-0)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 渡邉 裕美子 |
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肩書き | 立正大学准教授 |
プロフィール | お茶の水女子大学文教育学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学(研究指導修了による)。博士(文学)。専門分野は、和歌文学、中世文学。著書に、『新古今時代の表現方法』(笠間書院、角川源義賞受賞)、『歌が権力の象徴になるとき―屏風歌・障子歌の世界』(角川学芸出版)など。 |
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