学内講座コード:130114
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
『源氏物語』藤裏葉・若菜上巻(前半)を読む
申し込み締切:
2017年09月28日 (木) 23:30
開催日時:
9月30日(土)~12月 9日(土)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・各登場人物の分析をして、心の動きを理解する
・平安時代における男女の機微を理解する
【講義概要】
光源氏の息子夕霧と内大臣(もとの頭中将)の娘雲井雁との結婚の成立、明石姫君の東宮への入内、光源氏の准太上天皇就任という光源氏世界において一応の落着を見た後、朱雀院の娘女三宮の光源氏への降嫁をめぐる紫上の閉塞した心的状況に至る過程をあばき出し、〈男〉と〈女〉の関わりに照射していきたいと考えています。
【各回の講義予定】
第10回 2017/12/ 9(土) 野分巻
【ご受講に際して】
◆藤裏葉巻までの概略を知っておいてほしい
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新編日本古典文学全集 源氏物語 (3)』(小学館)(ISBN:978-4096580226)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大倉 比呂志 |
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肩書き | 昭和女子大学教授 |
プロフィール | 1947年生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程退学。専門分野は中古・中世日記文学、平安後期・中世王朝物語文学。主な著書に『平安時代日記文学の特質と表現』(新典社、2003)、『物語文学集攷―平安後期から中世へ』(新典社、2013)、『中世日記紀行文学全評釈集成』第2巻(共著、勉誠出版、2004)などがある。 |
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