学内講座コード:320401
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
文楽のツボ ― 人形浄瑠璃を楽しもう ―
申し込み締切:
2017年07月09日 (日) 23:30
開催日時:
7月11日(火)~ 9月12日(火)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
8,748円
定員:
30
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 10,060円
補足:
-
【目標】
世界に誇る日本の伝統芸能のひとつ、文楽。三人遣いの人形の精緻さ、太棹三味線の妙音、そしてなんといっても物語のすべてを支配する太夫の語り。この三業の魅力を、代表作を通じて考察します。歌舞伎や、先行芸能の能楽や古典文学などとの、様々な関わり合いも併せて探ります。
【講義概要】
人の情(なさけ)を伝えるといわれる浄瑠璃。床本につづられた内容は、歴史劇、家族愛、心中事件……わたしたち日本人が愛してきた、さまざまな物語の宝庫です。「忠臣蔵」「曽根崎心中」といった古典だけではなく、三谷幸喜の「其礼成心中」やシェークスピアの「テンペスト」など新作にも息づいています。まず、この講座では、その入門編として、ステージエンタテイメントの文楽の楽しみ方を解説します。そして東京で上演されるさまざまな公演の中で、作品の見どころ、聴きどころなど、すぐに役立つ「ツボ」を伝授します。なお、随時技芸者トーク付鑑賞会も予定されています。受講生は優先的に参加できますので、鑑賞希望の方には、講義の中で詳細をご案内いたします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『文楽のツボ』(NHK出版 生活人新書)(ISBN:978-4140881828)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 葛西 聖司 |
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肩書き | アナウンサー、古典芸能解説者 |
プロフィール | 東京都生まれ、中央大学法学部卒業。NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はその経験を生かし、歌舞伎など古典芸能の解説や講演、また日本伝統文化の講義などで大学の教壇にも立ち、朗読教室や執筆活動も続けている。現在、エクステンションセンター中野校においても「文楽講座」を担当。主な著書に『名セリフの力』(展望社)、『文楽のツボ』(NHK出版)、『ことばの切っ先』(展望社)ほか多数。 |
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