学内講座コード:220718
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
憲法改正問題を考察する
申し込み締切:
2017年07月13日 (木) 23:30
開催日時:
7月15日(土)~ 7月22日(土)/13:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・法学、憲法学固有の考え方から見た憲法改正問題の特徴を認識する。
・憲法を取巻く現実政治のより広い文脈から憲法改正問題を把握する。
【講義概要】
憲法改正となると、改憲派と護憲派の過熱した議論で、とかく敬遠してしまいがちですが、「この国のかたち」を変える、重要なこの論点から逃げるわけにはいきません。恥もかかず且つ役立つ議論もするために、「賢慮の学」とも言う法学本来の姿から、改憲に賛成/反対する論者はどんな意図を持っているのか、憲法を改正すると何が変わり、何が変わらないのか、そして改正しないと何が残り、何が残らないのかを検討していきます。
【ご受講に際して】
◆政治・社会情勢等の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『憲法改正とは何だろうか』(岩波書店)(ISBN:9784004316459)
『憲法改正の論点』(文藝春秋)(ISBN:978-4-16-660929-1)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 三宅 雄彦 |
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肩書き | 埼玉大学教授 |
プロフィール | 1969年福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、同大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(法学・早稲田大学)。専門分野は、憲法、行政法。著書に、『憲法学の倫理的転回』(信山社)、『保障国家論と憲法学』(尚学社)などがある。 |
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