学内講座コード:220502
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
東西の思想と宗教
申し込み締切:
2017年07月29日 (土) 23:30
開催日時:
7月31日(月)~ 8月28日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・伝統中国と西洋における思想・宗教の諸問題をオムニバス形式で講義します。
・われわれ日本人の思想に大きな影響を与えた文化の思想や宗教を学ぶことによって、自分のものの見方のルーツをたどったりそれを広げたりすることを目指す講座です。
【講義概要】
中国古代と西洋における「法と正義」の問題を取り上げます。中国古代では、「道」や「礼」に根拠を持つ自然法的な「法」と、韓非子に説かれる実定法的な「法」の、それぞれが踏まえている「正しさ」の違いを考えます。西洋編では、「法」に関しては自然法論の問題を、「正義」に関してはアリストテレスからロールズに至る正義論の展開を、わかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/31(月) 中国古代における「法」の根拠:「礼」「道」と「法」
第2回 2017/ 8/ 7(月) 中国古代の法実証主義:韓非子の「法」
第3回 2017/ 8/21(月) 自然の中にある規範:自然法論の展開
第4回 2017/ 8/28(月) 自由と平等の両立を目指して:「正義」とは何か?
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 河合 孝昭 |
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肩書き | 東京電機大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)満期退学。2000年にパリ第10大学にてDEA(Dipl?me d’ Etude Approfondie)を取得。現在、東京電機大学ほかで非常勤講師。専門は西洋近・現代哲学。共著に『仏蘭西の思想と倫理』(行路社)、翻訳にヘント・デ・ヴリース『暴力と証し』(月曜社)など。 |
名前 | 渋谷 由紀 |
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学専攻)単位取得退学。専門は古代中国の哲学。現在、早稲田大学ほかで非常勤講師。論文に「『荀子』の「心」の再検討―「心」は如何にして「道」を知るか―」(『國學院雑誌』第111巻第11号、2010年)、「報復感情としての「疾惡」と『荀子』の性悪説」(『東京電機大学総合文化研究』第13号、2015年)」など。 |
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