学内講座コード:220413
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
建築の受け継がれ方から見る世界の都市
申し込み締切:
2017年07月06日 (木) 23:30
開催日時:
7月 8日(土)~ 7月29日(土)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
25名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・ヨーロッパやアジアの都市、それぞれの現在の見どころを知ります。
・古代から現代までの建築史を射程に収めながら、特に19~20世紀の近代化が、建築をどのように変えたのかを学びます。
・建築分野の世界遺産や保存活用事例、リノベーションや街づくりの手法に関する最新の知見を得ます。
【講義概要】
建築の受け継がれ方に現れた、都市の個性を世界旅行しましょう。ドイツのシュトゥットガルトは、メルセデスやポルシェの本社も置かれた工業都市。1927年に開かれた実験住宅展や先端的な構造デザインの系譜を解説します。フランスのボルドーは、重厚な古典主義建築がある一方、建築家ル・コルビュジエの実験も残されています。成長著しいベトナムやシンガポールについても、現存する建築の中から、地域と近代化の関係性を読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/ 8(土) シュトゥットガルト
第2回 2017/ 7/15(土) ボルドー
第3回 2017/ 7/22(土) ホーチミン・ホイアン・ダナン
第4回 2017/ 7/29(土) シンガポール
【テキスト・参考図書】
参考図書
『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』(彰国社)(ISBN:978-4395320592)
『大阪建築 みる・あるく・かたる』(京阪神エルマガジン社)(ISBN:978-4874354551)
『東京建築 みる・あるく・かたる』(京阪神エルマガジン社)(ISBN:978-4874354001)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 倉方 俊輔 |
---|---|
肩書き | 大阪市立大学准教授 |
プロフィール | 1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学後、伊東忠太の研究で博士号取得。『東京レトロ建築さんぽ』、『東京建築 みる・あるく・かたる』、『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』、『生きた建築 大阪』他の著作、イケフェス大阪、東京建築アクセスポイントでの見学会等を通して建築の奥深さを追究している。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.