学内講座コード:110716
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
人体の神秘に迫る~がんと日本人~
申し込み締切:
2017年05月18日 (木) 23:30
開催日時:
5月20日(土)~ 6月17日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
18,580円
定員:
30
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 20,767円
補足:
-
【目標】
・がんとは何か?「がんと日本人」の特徴を知り、予防・検診・治療の先端情報を映像を重視して知ることを通して、個人と社会の健康寿命に役立てるのが最終目標です。
【講義概要】
今や日本はがん新時代に突入。先進国で日本だけが唯一「がんの死者数」が増加し続けている。1年間の「がん死者数」は日本人が36万5000人、アメリカ人が57万5000人ですが、科学的に人口10万人当たりに換算し比較すると、日本は米国の1.6倍も増加している。欧米は毎年5%ほど減り続けているが、先進国で増加しているのは日本だけである。それは何故か?日本人のがんに特徴はあるのか?国際的視点で見るとがん治療と診断の先端情報とは何か?ある種のがんに革命的な効果を発揮する西洋医薬、オプジーボとは何か?コストの課題は?一方、東洋医薬である漢方はがんの治療にどの様に役立つのか?
2017年春講座の「人体の神秘に迫る」シリーズでは「がんと日本人」を取り上げる。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/20(土) がんとは何か?NHK番組は何を伝えてきたか?
第2回 2017/ 5/27(土) 「がんと日本人」に特徴はあるのか?専門家が語る
ゲストスピーカー:津金 昌一郎氏(国立がん研究センター社会と健康研究センター長)
第3回 2017/ 6/ 3(土) NHKスペシャル「がん治療革命~プレジション・メディシンの衝撃」遺伝子を知れ!
ゲストスピーカー:吉川 美恵子氏(NHKエデュケーショナルシニアプロデューサー)
第4回 2017/ 6/10(土) クローズアップ現代+「がん治療が変わる~日本初・免疫療法~」を語る。オプジーボとは何か?
ゲストスピーカー:松本 浩一氏(NHK科学環境部チーフプロデューサー)
第5回 2017/ 6/17(土) 漢方薬とがん治療「東洋医薬はがんに効くのか?」
ゲストスピーカー:小出 重幸氏(日本科学技術ジャーナリスト会議会長)
【ご受講に際して】
◆各回講義内容・ゲストスピーカー及びゲストスピーカーの講義日は、変更になる場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 林 勝彦 |
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肩書き | サイエンス映像学会会長、NHK元プロデューサー |
プロフィール | 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は科学・医療ジャーナリズム、映像制作。NHKディレクター・プロデューサーとして40年間数百本の番組制作に携わる。著書として、『科学ジャーナリストは警告する』(清流出版)、『これが脳低温療法だ』(NHK出版)などがある。 |
名前 | 津金 昌一郎 |
肩書き | 国立がん研究センター社会と健康研究センター長 |
プロフィール | |
名前 | 吉川 美恵子 |
肩書き | NHKエデュケーショナルシニアプロデューサー |
プロフィール | |
名前 | 松本 浩一 |
肩書き | NHK科学環境部 チーフプロデューサー |
プロフィール | |
名前 | 小出 重幸 |
肩書き | 日本科学技術ジャーナリスト会議会長 |
プロフィール |
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