学内講座コード:B1
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主催:
東洋大学社会貢献センター(エクステンション課) [ 東洋大学 白山キャンパス (東京都) ]
講座名:
エクステンション講座B「世界史の中のオリンピックII」
申し込み締切:
2019年10月02日 (水) 23:30
開催日時:
2019年10月12日(土)~10月26日(土)/14:00~15:30(90分)
入学金:
-
受講料:
4,950円
定員:
20名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
東洋大学生:¥1,650(全3回分)
補足:
-
【講座の到達目標】古代のオリンピックと近代のオリンピックの違いを学ぶと同時に、オリンピック大会というスポーツイベントが今日にいたる世界の歴史のなかでどのように位置づけられてきたのかについて考察する。
四年に一度おこなわれる国際的なスポーツの祭典であるオリンピックは、なぜかくも多くの人々の関心をあつめるのであろうか。なぜ人々は選手たちの一挙手一投足に息をこらし、自国の選手の活躍に喝采し、ときにナショナリズムの高揚に浸るのであろうか。なぜ世界中のメディアは、あれほどまでにオリンピックの報道に熱狂するのであろうか。オリンピックの魅力とはそもそも何なのか。オリンピックは単なるスポーツ大会にとどまらない。それは国際平和と国際交流の祭典でもあり、文化的メッセージを発信する場でもある。2020年の東京オリンピックを間近に控えた今、オリンピックに対する人々の関心は高まっている。今私たちに求められるのは、オリンピックというイベントの持つ意味と魅力を改めて考えてみることである。本講座では、今日のオリンピックにインスピレーションをあたえた古代オリンピックについて学び、さらには19世紀末にオリンピックが復興した歴史背景とその後現代にまでいたるオリンピック大会を同時代の世界の歴史と関連させながら概観し、オリンピックを知の文脈の中に位置づけたい。
日程
第1回 10月12日(土) 高畠純夫
オリンピックの意味:オリンピックが古代ギリシア世界にどのような意味を持っていたのかを学ぶ。
第2回 10月19日(土) 村田奈々子
1896年にギリシア王国の首都アテネで開催された第1回近代オリンピックとはどのような大会だったのかを古代オリンピック、現在のオリンピックとの比較の視点からみる。
第3回 10月26日(土) 曽田長人
1972年のミュンヘン大会を例に、パレスチナ問題という政治紛争がオリンピックへどのように持ち込まれたか、考察する。
受講証:有り
払込期間終了後、受講料納入者に送付。当日、ご持参ください。
開催場所:「受講証」に教室名等を記載
申込・振込期間:9月2日(月)~10月2日(水)
名前 | 高畠 純夫 |
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肩書き | 東洋大学名誉教授 |
プロフィール | |
名前 | 村田 奈々子 |
肩書き | 東洋大学文学部教授 |
プロフィール | |
名前 | 曽田 長人 |
肩書き | 東洋大学経済学部教授 |
プロフィール |
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