香りを駆使した植物の生存戦略　植物の生存戦略を農業と健康機能サプリメントに活用

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• 講座詳細

  【講座概要】　
  植物は他生物とコミュニケーションを図るために戦略的に香りを放出しています。例えば植物の香りは、花粉を運ぶ昆虫（花粉媒介者）を惹きつけ、害虫の天敵を誘引し、植物同士の会話を促すことで、植物の成長、繁殖、防御を助けるはたらきがあります。本講座では、香りを介した植物のさまざまな防御システムに焦点をあてて、それらの概要と最新の知見について紹介します。さらに、香りを介した生物間コミュニケーションを活用した有機農業システムの開発、香り成分を取り込んだ健康機能サプリメントの開発の現状と展望についても紹介します。植物の香りの科学を通して、生命現象の謎と神秘、最新のバイオテクノロジーに触れてみましょう。
  
  本講座を含めた全２日程の「生物シリーズ」講座もございます。
  個別にお申込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
  <https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=146861>
  【キャンセルポリシー】区分B
  キャンセルポリシーは受講申し込み完了後から講座開講日の前日より起算してキャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。
  受講キャンセルの際に区分ごとにキャンセル料が異なりますので、お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
  
  【講座スケジュール】
  2019/05/12(日)　10:00～11:30 講座概要を参照

• 備考

  受講対象:社会人全般、大学生、高校生
  

• 講師陣

  名前	有村 源一郎
  肩書き	東京理科大学　基礎工学部　生物工学科　准教授
  プロフィール