学内講座コード:18A141
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学 神楽坂キャンパス (東京都) ]
講座名:
「納得の処方箋」としての数学(1) 全2回 民主主義練習帳~民主主義を定量してみると
申し込み締切:
2018年05月05日 (土) 23:30
開催日時:
2018/05/12(土)~2018/05/26(土)/13:30~15:30
入学金:
-
受講料:
6,000円
定員:
40
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
アリストテレスは『政治学』の中で「民主政は悪い政体の中でもっとも悪くないもの」と記しました。「実のところ、民主政治は最悪の政治形態だと言える。過去に試みられてきた、他のあらゆる政治形態を除けば…だが」これは、ウィンストン・チャーチルの言葉です。
数学を手続きの科学と捉え、民主主義をその意思決定や選挙制度のシステム等に定量的視点を与えることで再評価してみたいと思います。
<講義内容>
最後通牒ゲームと情報開示
演出されるべき平等
みんなの判断力は等しい??
多数決の原理という信仰
コンドルセの逆理
アローの不可能性定理
票の価値格差
【講座スケジュール】
2018/05/12(土) 13:30~15:30 民主主義の根幹を数学する
2018/05/26(土) 13:30~15:30 1票の格差問題を数学する
対象: 一般
テキスト: プリントを配付
名前 | 西岡 康夫 |
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肩書き | 代々木ゼミナール教育総合研究所 主幹研究員 |
プロフィール | 東京大学工学部卒業。1999年より代々木ゼミナールの教壇に立つ。現在、教員対象の授業スキル実践プログラムの講師を務める一方、論理・統計を重視する新教育制度のオピニオン・リーダーとしても活躍。 |
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