学内講座コード:UJS101
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主催:
テンプル大学ジャパンキャンパス [ テンプル大学ジャパンキャンパス (東京都) ]
講座名:
日本文化・社会を学ぶ【米国大学の公開講座(キャンパス受講)】
申し込み締切:
2021年05月17日 (月) 23:30
開催日時:
5月27日~7月29日(木曜)/19:40~21:30
入学金:
10,980円
受講料:
49,999円
定員:
講座回数:
10回
講座区分:
その他
その他:
補足:
-
あらゆる社会には物語が構築されており、その社会だけではなく他の文化的アイデンティティ も描かれています。しかし、これは自然に生じるものではありません。あえて言うなら、政治的および文化ダイナミクスの影響を受けて、論争の的となる歴史的経過によるものです。西洋社会が考える日本人像、日本人が自分自身を見つめること、危機にさらされている物語や文化的ステレオタイプとそれらが示すことなど、日本人と日本文化に与える様々な問題を考察していきます。国の政策、芸術や政治を通して形成される文化構築にも着目し、議論していきます。さらに、長年をかけて生じた変容や、今日における「日本人らしさ」をイメージさせる言外の意味を紐解きます。今日の日本に影響を及ぼしている広範な問題をじっくり考えることで、受講生は一般的に知られている既成概念にとらわれなくなるでしょう。コース修了生は、十分な情報に基づいた議論を明確に進めることができ、グローバルな舞台で日本社会を広めるための十分な準備を整えることができます。
授業はすべて英語で行われます。
名前 | Pablo Figueroa・パブロ・フィゲロア |
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肩書き | |
プロフィール | Pablo Figueroa(博士)はアルゼンチン生まれの文化人類学者。専門は日本研究。日本に15年以上住んでおり、現在は東京の様々な名門大学で教鞭を執っている。彼の研究は、写真のイメージと日本の現代史との交差、文化的変化に対する社会的反応を探るためにカメラがどのように使用されるかに注目している。以前は 早稲田大学の専任助教授として、グローバル 化や社会変化、世界における日本の認識、現代の災害に関する授業を担当。リスクコミュニケーション、市民参加、福島原発事故のリスクガバナンスに関する研究は、いくつかの学術出版物で紹介されている。 |
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