学内講座コード:
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主催:
東京純心大学 [ 東京純心大学 大学校舎 (東京都) ]
講座名:
パイプオルガンレクチャーコンサート ─ 歌から生まれたオルガン作品を集めて ─
申し込み締切:
2017年06月24日 (土) 23:30
開催日時:
6月24日(土)/14:00開演(13:30開場)
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
800
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
オルガン作品には、グレゴリオ聖歌や讃美歌、また中世やルネサンス時代の民謡やシャンソンなどの世俗歌曲から編曲されたものが数多くあります。その多くはオルガニストが自ら手がけたものです。(編曲や即興演奏はオルガニストにとっては必須の技術です)今回の講座では、オルガン作品のもととなった原曲(聖歌や讃美歌、世俗歌曲)とオルガン作品を比較し、オルガニストたちがどのような手法で編曲を行なって、ひとつの作品を作り上げたのかを見ていくことにしましょう。
第1部:レクチャー
作品解説、原曲とオルガン用に編曲された楽譜を比較分析
第2部:コンサート
賛助出演:声楽グループもしくは声楽家を予定
【講師からみなさまへ】
オルガン音楽の面白さ、楽しみ方の幅を広げてみませんか。パイプオルガンという楽器は、その音、楽器の姿とも十分魅力的ですが、さらにオルガン作品の成り立ちを知ると、より一層、オルガンとその音楽への理解を深めることができます。今回は楽譜での比較のほか、歌の実演、音源により、原曲(歌)と編曲(オルガン)双方をお聴きいただけます。歌がお好きな方、パイプオルガンに興味をお持ちの方、どうぞご参加ください。
※対象
高校生以上の一般の方
※定 員
800名 先着順
※会場
東京純心大学(江角記念講堂)
※持ち物
筆記用具
名前 | 米沢(鏑木)陽子 |
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肩書き | 東京純心大学看護学部教授 |
プロフィール | 東京芸術大学大学院博士後期課程(古楽科バロックオルガン専攻)修了。 学位論文『ザムエル・シャイト タブラトゥラ・ノヴァ研究︱その成立過程と 鍵盤音楽史における意義』により博士号(音楽)を取得。主たる研究領域は 16‒18世紀ドイツのオルガン音楽。カトリック山手教会、目黒教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会、キリスト教礼拝音楽学会、日本音楽学会会員。東京純心大学看護学科教授。 |
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