講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-13 / その他教養 / 学内講座コード:2134
気候変動、生物の絶滅、私たちの生活
主催:上智大学[上智大学公開学習センター(東京都)]
問合せ先:TEL:03-3238-3552 【開講期間】 平日 12:30~21:00 土曜日 10:00~11:30/12:30~16:30 【講座のない期間】 平日 9:30~11:30/12:30~17:00
問合せ先:TEL:03-3238-3552 【開講期間】 平日 12:30~21:00 土曜日 10:00~11:30/12:30~16:30 【講座のない期間】 平日 9:30~11:30/12:30~17:00
- 開催日
- 11/6-11/27(水)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 19:10-20:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,800円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
本講義は、地球環境の厳しい現状と、日常の消費が与える影響を知り、一人一人や地域の「行動」が持つ意味について、理解を深めるものです。
近年、世界的な熱波や集中豪雨、サンゴの白化など、地球環境に大きな異変が生じる予兆と思われる現象が多発しています。今、地球環境はどのような状況にあるのでしょうか?残念ながら楽観視できる科学的知見は無く、今すぐに対策を打たなければ、私たちの経済、社会、生活の基盤である生態圏が崩壊してしまうと、科学は警告を発します。
それでは、我々の生活と地球環境はどのような関係があるのでしょうか。「地球」というととても遠い響きがあるかもしれませんが、私たちの毎日の消費によって、遠くの熱帯雨林が伐採され、海域が汚染され、無数の生物種を絶滅に追いやっている、そしてそうした生態圏の喪失によって、私たちの生活は持続できなくなると言われています。それならば、消費をより良い方向に変えれば状況を大きく打開できるのではないでしょうか。
【参考書】(必須ではないが、講読により理解が深まるもの)
『小さな地球の大きな世界』 著者 J.ロックストローム、M.クルム 丸善出版
ISBN-10: 4621303023
http://www.genv.sophia.ac.jp/research/inouye_office.html
近年、世界的な熱波や集中豪雨、サンゴの白化など、地球環境に大きな異変が生じる予兆と思われる現象が多発しています。今、地球環境はどのような状況にあるのでしょうか?残念ながら楽観視できる科学的知見は無く、今すぐに対策を打たなければ、私たちの経済、社会、生活の基盤である生態圏が崩壊してしまうと、科学は警告を発します。
それでは、我々の生活と地球環境はどのような関係があるのでしょうか。「地球」というととても遠い響きがあるかもしれませんが、私たちの毎日の消費によって、遠くの熱帯雨林が伐採され、海域が汚染され、無数の生物種を絶滅に追いやっている、そしてそうした生態圏の喪失によって、私たちの生活は持続できなくなると言われています。それならば、消費をより良い方向に変えれば状況を大きく打開できるのではないでしょうか。
【参考書】(必須ではないが、講読により理解が深まるもの)
『小さな地球の大きな世界』 著者 J.ロックストローム、M.クルム 丸善出版
ISBN-10: 4621303023
http://www.genv.sophia.ac.jp/research/inouye_office.html
備考
※講座申込 予約期間:8月27日(火)10:00~
講師陣
名前 | [講師]井上 直己 |
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肩書き | 上智大学大学院地球環境学研究科准教授 |
プロフィール | 2001~2007 環境省 (地球温暖化対策、国際交渉、炭素税、自動車NOxPM法改正起草) 2007~2008 英国ケンブリッジ大学 Mphil in Environmental Policiy 2008~2009 英国サセックス大学 MA in Environment, Development and Policy 2009~2013 環境省 (里地里山保全、大臣政務官秘書官、環境教育) 2013~2017 外務省 (在中国日本大使館) 2017~2018 環境省 (環境影響評価課、気候変動適応法起草) 2018~ 現職 研究分野の紹介 http://www.genv.sophia.ac.jp/research/inouye_office.html |