講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-01 / その他教養:世界史:その他趣味 / 学内講座コード:2022116
西部劇映画で知るアメリカの分断
- 開催日
- 05月16日(月)~07月11日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 18:00~19:30,19:30~21:00(1日2講義)
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 30
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
西部劇映画の傑作三作品を観て、その物語の背景にあるアメリカの問題を考察します。西部劇映画はある種のファンタジーですが、映画作家たちはそこに現実のアメリカを投影しました。西部劇はアメリカ人が共有している「問題提示」と「問題解決」のためのツールであるとも言えます。『シェーン』でホームステッド法と公有地は誰のものかという問題を、『真昼の決闘』では赤狩りとそれとの闘いを、『リバティ・バランスを撃った男』ではアメリカにおける自由と平等の問題、力と法治の問題を考えます。
【対象】
一般の方
【講座スケジュール】
1 2022/05/16(月) 『シェーン』を観る
2 2022/05/16(月) カウボーイと農夫の対立からホームステッド法について考察する
3 2022/06/13(月) 『真昼の決闘』を観る
4 2022/06/13(月) 「赤狩り」とフィルムメーカーについて考察する
5 2022/07/11(月) 『リバティ・バランスを撃った男』を観る
6 2022/07/11(月) 力の支配と法の支配について考察する
西部劇映画の傑作三作品を観て、その物語の背景にあるアメリカの問題を考察します。西部劇映画はある種のファンタジーですが、映画作家たちはそこに現実のアメリカを投影しました。西部劇はアメリカ人が共有している「問題提示」と「問題解決」のためのツールであるとも言えます。『シェーン』でホームステッド法と公有地は誰のものかという問題を、『真昼の決闘』では赤狩りとそれとの闘いを、『リバティ・バランスを撃った男』ではアメリカにおける自由と平等の問題、力と法治の問題を考えます。
【対象】
一般の方
【講座スケジュール】
1 2022/05/16(月) 『シェーン』を観る
2 2022/05/16(月) カウボーイと農夫の対立からホームステッド法について考察する
3 2022/06/13(月) 『真昼の決闘』を観る
4 2022/06/13(月) 「赤狩り」とフィルムメーカーについて考察する
5 2022/07/11(月) 『リバティ・バランスを撃った男』を観る
6 2022/07/11(月) 力の支配と法の支配について考察する
備考
【備考】
◆一般目標(GIO)
映画を観ることを通じて、その作品を生み出した歴史的文脈を理解すること
◆評価方法
特になし
【特記事項】
・最少施行人数に達しなかった場合は、中止となる場合がありますので、ご了承ください。
【教材・推奨参考図書】
特になし
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
◆一般目標(GIO)
映画を観ることを通じて、その作品を生み出した歴史的文脈を理解すること
◆評価方法
特になし
【特記事項】
・最少施行人数に達しなかった場合は、中止となる場合がありますので、ご了承ください。
【教材・推奨参考図書】
特になし
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
講師陣
名前 | 内田 樹 |
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肩書き | 学校法人昭和大学理事、神戸女学院大学 名誉教授 |
プロフィール | 専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『ぼくの住まい論』『日本の身体』『街場の戦争論』ほか多数。 |
