学内講座コード:2231T013
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
現代銀座考:800日間銀座一周
申し込み締切:
2022年12月04日 (日) 23:30
開催日時:
12月14日(水)~12月21日(水)/18:30~20:00
入学金:
3,000円
受講料:
5,000円
定員:
15
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
あんぱんを買い、一杯の酒を飲み、一着のスーツを作る。「一冊の本を売る」コンセプトで人気の森岡書店代表が、銀座の街を現在から過去、そして未来へと旅をする。明治の大火や関東大震災に戦災、そしてコロナ。幾度もの危機を経てきた街とそこに関わる人々の魅力を、解説します。
本講座は、講師である森岡督行が、文春文庫から出版した「800日間銀座一周」に基づく内容になっていますが、著作で著わした内容の背景や、書ききれなかったことも紹介します。
当著作は、資生堂の「花椿」で銀座について40回に渡り書いてきた内容を、あらためてまとめて出版したものです。その際のあとがきに、このように書いています。
この時代の銀座を書くにあたり、私は、以下のことを心に決めました。もし時代に良い面と悪い面があるなら、良い面をみよう。いまこそ銀座の良さを書きたい、とそしておよそ800日、自分なりに銀座を歩いて思ったのは、銀座を良い街だということです。
さあ、銀座の旅に出発しましょう。
【講座スケジュール】
第1回 12/14 18:30~20:00
第2回 12/21 18:30~20:00
※この講座は実際に街歩きは行いません。
【対象者】
一般の方・大学生・高校生
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 森岡 督行 |
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肩書き | 森岡書店 代表 |
プロフィール | 1974年山形県生まれ。神保町の一誠堂書店での勤務ののち、茅場町で写真集や美術書を主とする古書店兼ギャラリー「森岡書店」を経て、2015年5月に銀座1丁目に「一冊の本を売る書店」として「森岡書店銀座店」を開店。著作に『荒野の古本屋』(小学館文庫)、「東京旧市街を歩く」(エクスナレッジ)など。本年4月に、資生堂『花椿』オンラインに2年に渡って連載された「現代銀座考」を文春文庫から『800日間銀座一周』として上梓。企画協力した展覧会に「そばにいる工芸」(資生堂ギャラリー)、「畏敬と工芸」(山形ビエンナーレ)などがある。現在、小学館「小説丸」にて『銀座で一番小さな書店』を、資生堂『花椿』オンラインにて『銀座バラード』を連載中。 |
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