哲学入門 西田幾多郎『善の研究』で哲学を学ぶ

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• 講座詳細

  【講座内容】
  おそらく日本語で著された哲学書のなかで最も名の知られたものであろう『善の研究』は、西田幾多郎(1870-1945)が旧制高校の教員であった頃に、講義の草案として書かれたものです。この講義では、この著作における考え方のポイント・哲学の専門用語の解説を通じて、哲学に親しむことを目指します。また、『善の研究』は日本に西洋哲学が受容されて以来、邦人による初の本格的な哲学の文献と評価されます。西洋哲学史を専門とする本講座の担当者からみた、西田哲学の東洋的(あるいは非西洋的)特徴も併せて紹介してみたいと思います。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 06-03 15:30～17:00
  第2回 06-10 15:30～17:00
  第3回 06-17 15:30～17:00
  第4回 06-24 15:30～17:00

• 備考

  単位数：1単位
  
  ※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
  
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	渋川 優太
  肩書き	東京都立大学 非常勤講師
  プロフィール	2018年、首都大学東京(現:東京都立大学)大学院人文科学研究科修了。博士(文学)。専門は、ドイツ近代哲学。