学内講座コード:”2141Z101
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
確率・統計ナイト 確率・統計が好きになる目から鱗の4つのエピソード
申し込み締切:
2022年03月06日 (日) 23:30
開催日時:
3月16日(水)/18:30~20:00
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
50
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
確率と統計を楽しむ夜です。確率・統計が好きな人にもそうでない人にもお楽しみいただけるように話題を厳選しました。寒夜にモノの見方を変える4つのエピソードをお届けします。
1.池の中に住む魚の数を推定する方法。推定値の精度をあらわす信頼区間とは何か?
統計を使って池の中に住む魚の数を予想する方法を紹介します。その信頼性を表すために、統計学では信頼区間という概念を用います。信頼区間はあらゆる推定値の信頼性を現すために使われています。データに基づいた推定結果はどのくらい信頼できるのか?
2.遺伝の法則で知られるメンデル氏の実験データはおかしい?インチキはあったのか?
エンドウマメを使った実験で遺伝の法則を発見した遺伝学の巨人。その実験データには後の確率・統計論の観点からインチキがあったことが決定的となっています。メンデル氏の偉大さに変わりはありませんが、どんなインチキがあったか興味がありませんか?
3.ベスト・パートナーを見つける確率的戦略。お見合いも確率でどうぞ
最良のパートナーを見つける方法、それは誰にとっても人生最大の関心ごと。確率論から、その意外な戦略を披露します。ただし、これを実践するかどうかはあなた次第ですが。
4.航空券の二重予約はどうして無くならない?ダブルブッキングの理屈
座席数以上のチケットが販売されるのがダブルブッキング。普通の社会常識では考えられないことが常態化しているのは何故でしょうか?これには航空会社の言い分があります。ダブルブッキングの理屈を期待値の概念で理解し、航空会社を許してあげましょう。
【講座スケジュール】
第1回 03-16 18:30~20:00
プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
【対象者】
一般・高校生
単位数:0単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 岡本 正吾 |
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肩書き | 東京都立大学 システムデザイン学部 准教授 名古屋大学客員教授 |
プロフィール | 博士(情報科学)。 東北大学大学院情報科学研究科で博士号を取得。名古屋大学大学院工学研究科講師、准教授を経て、現在は東京都立大学システムデザイン研究科 准教授。専門はハプティクス、人間情報学、感性科学・工学。 人間の感覚と運動を情報科学の手法で理解・支援する研究を行っている。曖昧な人間の感性を計算し、感性に訴える製品とサービスづくりを支援する技術開発も推進。 |
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