学内講座コード:2131T009
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
落語で歩く江戸・東京 ~色里・北と南~ 立川寸志による落語+江戸薀蓄噺+切絵図・浮世絵散策
申し込み締切:
2021年11月16日 (火) 23:30
開催日時:
11月17日(水)~12月22日(水)/16:00~17:45
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
28
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
元禄期に芽生え、寛政期に栄え、文化文政期に隆盛を極めた江戸落語。明治大正期から現在に至るまで大衆芸能として長く人気を保っていますが、落語には江戸・東京の歴史的記憶が埋め込まれています。季節の風物や様々な職業・人物、物の名称、はては人情に至るまで、落語を聴いてタイムカプセルを開け、《江戸の風》を実感してみましょう。
本学東京都立大学史学科出身の若手落語家・立川寸志が落語を実演、その噺の背景と江戸の蘊蓄を切絵図・浮世絵なども参照しながら面白可笑しくレクチャーします。今回のテーマは《遊廓》。著名な廓噺(くるわばなし)を毎回一席申し上げて、天下公許の遊里・吉原と四宿(ししゅく)の筆頭・品川を想像散歩いたします。切絵図資料のみ事前に郵送いたします。
【講座スケジュール】
第1回 11-17 16:00~17:45
第2回 11-24 16:00~17:45
第3回 12-08 16:00~17:45
第4回 12-22 16:00~17:45
※演目は変更になる場合があります。
◎本講座は好評により、秋期は16時からの回と、19時からの回を開設いたします。
内容は同じです。ご都合の良い時間の講座をお申し込みください。
単位数:1単位
名前 | 立川 寸志 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 東京都立川市生まれ。東京都立大学人文学部史学専攻(日本近世史)を卒業。出版社勤務を経て2011年8月44歳で立川談四楼に入門。2015年3月二ツ目昇進。第16回、第18回、および第20回さがみはら若手落語家選手権ファイナリスト。2017年、渋谷らくご賞《たのしみな二つ目賞》受賞。キャッチフレーズは「遅れて来た落語少年」。 ※写真撮影/久門易 |
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