学内講座コード:2131J003
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
西洋美術図像学入門 (ギリシア神話~半神や人間たちの世界)
申し込み締切:
2021年10月17日 (日) 23:30
開催日時:
10月18日(月)~11月29日(月)/19:00~20:30
入学金:
3,000円
受講料:
15,100円
定員:
20
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
西洋美術史における図像学とは、作品の中に表現されている意味内容を探っていく学問です。美術館で作品を?たときに、描かれている物語はどんな内容なのだろうとか、あるはずのないところにコロンと置かれたがい骨は、何か特別な意味があるのだろうか?などと感じられたこともあるのではないでしょうか。本講座では、そうした作品の意味内容をテーマごとに考えていきます。
今期は、西洋美術主題によく表されるギリシア神話の中から、半神や人間たちの物語を取り上げます。神話の中には神と人間の中間のような存在-ニンフや森の一族など-が登場します。彼らの活躍する物語や、運命に翻弄される人間を扱ったギリシア悲劇も西洋美術の重要なテーマです。また星座に関わるギリシア神話も数多くあります。多くの作品を見ながら、意外に身近なギリシア神話の世界を探っていきましょう。
【講座スケジュール】
第1回 10-18 19:00~20:30
第2回 10-25 19:00~20:30
第3回 11-01 19:00~20:30
第4回 11-08 19:00~20:30
第5回 11-15 19:00~20:30
第6回 11-29 19:00~20:30
単位数:1単位
名前 | 星 聖子 |
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肩書き | 慶應義塾大学 論理と感性のグローバル研究センター共同研究員 北里大学非常勤講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業、文学研究科美学美術史分野博士課程単位満了取得退学。イタリアルネサンスおよびキリスト教美術を主たる研究分野とする。特に、15世紀ヴェネツィアの画家、ジョヴァンニ・ベッリーニの祭壇画を主たるテーマとし、中世から近世にかけての、キリスト教美術における空間表現、主題表現の変遷に関心を寄せる。 また、実験心理学と共同し、美術作品の受容と神経活動についても研究を行っている。 |
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