学内講座コード:2131G008
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
気象観測の最前線
申し込み締切:
2021年11月12日 (金) 23:30
開催日時:
11月13日(土)~11月20日(土)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
5,000円
定員:
15名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
気象観測技術の発達は、今までになかった切り口で大気現象を捉え、気象予報・気候予測の精度向上に貢献し続けています。この講座では、最先端の観測技術の中から、(1)ドローンによる気象観測の挑戦、(2)人工衛星による宇宙からの降水観測、の2つのテーマを取り扱います。ドローン気象観測については、講師自身の観測経験から得られた知見とそれに基づく将来展望を、衛星降水観測については、講師の関わる日米主導の国際研究プロジェクトである全球降水観測計画からのトピックを、これまでの観測技術発達の歴史とともに紹介いたします。
【講座スケジュール】
第1回 11-13 10:30~12:00
第2回 11-20 10:30~12:00
単位数:1単位
名前 | 野津 雅人 |
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肩書き | 東京都立大学大学院都市環境科学研究科地理環境学域 特任研究員 |
プロフィール | 神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(理学)。大気の鉛直構造・地形・風を関連づけて、降水の地理的分布や季節変化の解明を目指して研究を行っている。現在は、ドローンなどを用いた地表に近い大気の気象観測研究、地形が複雑な東南アジアにおける衛星降水観測データの地上レーダー・雨量計を用いた検証研究を進めつつある。 |
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