学内講座コード:2131F005
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
日本の「社会史」 「名著」から読み解く日本社会史
申し込み締切:
2021年11月17日 (水) 23:30
開催日時:
11月18日(木)~11月25日(木)/18:00~19:30
入学金:
3,000円
受講料:
5,000円
定員:
20名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
日本における「社会史」の研究の歴史は分厚いものがあります。戦後、フランスのアナール学派の影響を受けて進められた一連の研究だけではなく、すでに戦前の段階から「社会史」という視点が日本史研究のなかでは重視されてきました。この講座では、大正時代、喜田貞吉や本庄栄治郎らによって議論された「日本社会史」研究と、1970年代後半以降、網野善彦や阿部謹也らを中心に進められた「社会史」研究の二つに注目することによって、これまでの日本の歴史学が日本社会をどのように考察してきたのか、あらためて整理してみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 11-18 18:00~19:30
第2回 11-25 18:00~19:30
単位数:1単位
名前 | 夏目 琢史 |
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肩書き | 国士館大学 文学部准教授 徳川記念財団特別研究員 |
プロフィール | 歴史学者・博士(社会学)。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。専門は日本近世史。主な著作に『アジールの日本史(同成社)』『井伊直虎 女領主・山の民・悪党(講談社現代新書)』『「名著」から読み解く日本社会史(ミネルヴァ書房)』など。2019年9月に『江戸の終活(光文社新書)』を上梓。2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」では資料提供者として制作に携わる。 |
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