学内講座コード:”2111T007
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
江戸の「終活」 17世紀とは、どういう時代だったのか?
申し込み締切:
2021年06月02日 (水) 23:30
開催日時:
6月3日(木)~6月17日(木)/18:00~19:30
入学金:
3,000円
受講料:
7,500円
定員:
20名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
「終活」という語が「流行語」になってから約8年が経ちました。この間、さまざまな歴史的経験を通して、死や病というものに目を向けることから「生」を見つめ直そうという考え方が社会のなかに定着しつつあります。こうしたなか、「泰平の世」といわれる江戸時代を、人びとがどのように生きたのか、いま一度考え直してみる必要があると思います。この授業では、宝永6年(1709)に128歳を迎えた自称する “ある人物”の回想をもとに、17世紀という時代を考えていきます。
【講座スケジュール】
第1回 06-03 18:00~19:30
第2回 06-10 18:00~19:30
第3回 06-17 18:00~19:30
単位数:1単位
名前 | 夏目 琢史 |
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肩書き | 国士館大学 文学部准教授 徳川記念財団特別研究員 |
プロフィール | 歴史学者・博士(社会学)。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。専門は日本近世史。主な著作に『アジールの日本史(同成社)』『井伊直虎 女領主・山の民・悪党(講談社現代新書)』『「名著」から読み解く日本社会史(ミネルヴァ書房)』など。2019年9月に『江戸の終活(光文社新書)』を上梓。2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」では資料提供者として制作に携わる。 |
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