学内講座コード:”2011F005
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
日本は死因不明社会? ラジエーションハウスに見る死亡時画像診断の実際
申し込み締切:
2020年06月12日 (金) 23:30
開催日時:
6月13日(土)/13:30~15:00
入学金:
3,000円
受講料:
3,000円
定員:
30
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
全世界の解剖率は減少しています。その中でも日本の解剖率は1%程度と先進国最下位です。体表の観察や薬物検査だけで死因を決めることは難しく、犯罪死の見逃しさえ十分あり得ます。作家の海堂尊氏はこうした状況を”死因不明社会”と表現しており、この状況を解決するために死因究明にCTやMRIなどの画像診断を用いる死亡時画像診断(Autopsy imaging:Ai)を提唱しました。
本講座では、欧米諸国と日本の死因究明制度の違いを述べ、ドラマ ラジエーションハウスにも登場した死亡時画像診断の実際をお伝えします。
【講座スケジュール】
第1回 06-13 13:30~15:00
※講座のスライド中に解剖画像などが表示されます。
直前にお知らせしますが、ご了承下さい。
※ラジエーションハウス:2019年フジテレビ系列で放送された診療放射線技師が主人公のドラマ(原作/横幕智裕 作画/モリタイシ グランドジャンプ/集英社)
死亡時画像診断は体表からではわからない情報を提供し、死因究明の救世主となり得る
単位数:1単位
名前 | 小林 智哉 |
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肩書き | 公益財団法人筑波メディカルセンター診療技術部放射線技術科専門科長 |
プロフィール |
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