学内講座コード:”1932G001
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 南大沢キャンパス (東京都) ]
講座名:
原子・分子物理学の最前線 実験室宇宙物理から反物質科学まで
申し込み締切:
2019年10月04日 (金) 23:30
開催日時:
10月5日(土)~10月26日(土)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
20
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
原子や分子のレベルで物質の性質を調べる物理学の分野は、20世紀初頭にミクロな世界の基本法則を記述する量子力学の誕生の切っ掛けにもなった伝統ある分野ですが、新しい実験技術の開発と並行して今でも発展を続けています。その分野のほんの一部に過ぎませんが、講師が進めている研究について、できるだけ判りやすく解説して、新しい物質世界の見方を紹介したいと思います。具体的には、実験室で宇宙での自然現象を再現する「実験室宇宙物理学」の3つの話題と、通常の物質と出会うと光に変わってしまう「反物質」をテーマとして取り上げます。
【講座スケジュール】
第1回 10-05 13:00~14:30
第2回 10-12 13:00~14:30
第3回 10-19 13:00~14:30
第4回 10-26 13:00~14:30
単位数:1単位
名前 | 田沼 肇 |
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肩書き | 首都大学東京教授 理学部(宇宙理学研究センター長) |
プロフィール | 宇宙理学研究センター長 meVからMeVまでの広いエネルギー領域でのイオン衝突実験: 多価イオンの電荷移行反応,低温ヘリウム気体中のイオン移動度, 静電型イオン蓄積リングによる分子イオンの分光学的研究 |
名前 | 飯田 進平 |
肩書き | 首都大学東京助教 理学部 |
プロフィール | 静電型イオン蓄積リングを用いた分子イオンの分光学的研究, イオンと中性ビームの合流実験に向けた中性ビーム源の開発, 電子と陽電子の2体束縛状態であるポジトロニウムに関する研究 |
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