学内講座コード:”1931I001
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
古代エジプトの死生観と埋葬
申し込み締切:
2019年11月14日 (木) 23:30
開催日時:
11月15日(金)~12月6日(金)/18:30~20:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
20
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
古代エジプト文明に私たちが魅せられる理由の1つは独特の死生観ではないしょうか。ピラミッドやミイラ、『死者の書』は、古代エジプト人がどのように死を理解し、また死後に何を期待したかを教えてくれます。誰にも訪れる死をテーマとして、古代エジプト人の世界をのぞいてみましょう。この講座では古代エジプト文明の黄金時代だけでなく、成立期・終焉期にも注目し、これまで紹介されることの少なかった事例も取り上げます。
【講座スケジュール】
第1回 11-15 18:30~20:00
第2回 11-22 18:30~20:00
第3回 11-29 18:30~20:00
第4回 12-06 18:30~20:00
単位数:1単位
名前 | 和田 浩一郎 |
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肩書き | 國學院大學兼任講師 |
プロフィール | 國學院大學、英国・スウォンジー大学で考古学とエジプト学を学ぶ。國學院大學兼任講師、早稲田大学エジプト学研究所招聘研究員。専門は古代エジプトの社会考古学。ルクソールなどで王墓・貴族墓の発掘に従事。現在は中部エジプトのアコリス遺跡の調査に加わり、王朝時代の都市民の信仰と死をテーマにした研究を行っている。おもな著書に『古代エジプトの埋葬習慣』(ポプラ社)、『古代オリエント事典』(共著、岩波書店)がある。 |
名前 | 黒沼 太一 |
肩書き | 首都大学東京特任助教 |
プロフィール | 首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(考古学)(首都大学東京)。専門は先史考古学・埋葬考古学。特にエジプトやオマーンなどにおける紀元前4~3千年紀前半の埋葬を研究している。主な論文:「エジプト先王朝時代、ナカダ遺跡における合葬」(『西アジア考古学』18号、2017年)など。 |
名前 | 高橋 亮介 |
肩書き | 首都大学東京准教授 人文社会学部 |
プロフィール | 上智大学、東京大学、ロンドン大学で古代地中海世界の歴史を学び、2016年より本学准教授。専門は古代ギリシア・ローマ史。主な著書に『ラテン語碑文で楽しむ古代ローマ』(共著、研究社)、『ローマ帝国と地中海文明を歩く』(共著、講談社)がある。 |
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