学内講座コード:”1911H007
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
英語不思議発見(1) -英語の「なぜ?」から学ぶ英語の歴史-
申し込み締切:
2019年05月19日 (日) 23:30
開催日時:
5月20日(月)~6月17日(月)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
20名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
myself, yourself, ourselvesなのに、himself, themsevesは、なぜ、hisself, theirselvesとはならないのでしょう?teachとreachは、活用変化がまったく違うのはなぜでしょう。学生時代、英語を学んでいて、発音や綴り、語形や語順、単語の意味など、不思議に思ったことがたくさんあったと思います。
英語のアルファベットや音も、不規則だとされる語形変化や動詞の活用も、英語の歴史を通してみていくと、思わぬ「発見」が少なくありません。
本講座は、英語の不思議発見からはじめて、「英語の歴史」をやさしく、楽しく、解説します。
【講座スケジュール】
第1回 05/20 13:00~14:30
第2回 05/27 13:00~14:30
第3回 06/10 13:00~14:30
第4回 06/17 13:00~14:30
※持ち物:英和辞典
※教材はプリントを配布します。
※参考図書:『英語史(「英語学コース[1])』松浪有(大修館書店)1,728円(税込)、『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』堀田隆一(研究社)2,376円(税込)
※本講座は、「英語不思議発見(1)」(平成30年度春期実施)とほぼ同じ内容となります。
単位数:1単位
名前 | 山内 一芳 |
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肩書き | 東京都立大学名誉教授 |
プロフィール | 東京都立大学名誉教授 1943年生まれ。東京都立大学人文学部英文専攻卒業。同大学院人文科学研究科修士課程。静岡大学、東京都立大学を経て、青山学院大学文学部教授(2012年定年退職)。東京都立大学名誉教授。専門は、英語文献学、英語史。主な著書論文に、アングロ・サクソンイングランドの翻訳文化(共著)、『英語史』(共著)、『コロケーションとイディオムーその形成と発達』(共著)、“On the Use of Be-verbs in Old English Glosses to the Lambeth Psalter” Studies in Medieval English Language and Literture No.7 (日本中世英語英文学会)、「Lambeth Psalterの訳読注解-ラテン語の詩篇から自国語の詩篇へ」等がある。 |
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