学内講座コード:”1911A008
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
「暴力」とは何かを考える 20世紀フランス思想を手掛かりに
申し込み締切:
2019年05月12日 (日) 23:30
開催日時:
5月13日(月)~7月8日(月)/18:30~20:00
入学金:
3,000円
受講料:
12,500円
定員:
30
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
「暴力」の不当性が当然のように告発される一方で、しばしば同じように振るわれる力が「それは暴力ではなく、正当なことだ」とも言われます。人間どうしの関係において避けがたく生じるさまざまな「力」のうち何が不当な「暴力」であるのかを決定することは困難です。本講座においては、政治情勢にさらされこの困難を引き受けつつ「暴力」について考えた戦後フランス思想のいくつかを起点として、「暴力」とは何かを問うていきます。
【講座スケジュール】
第1回 05/13 18:30~20:00
第2回 05/27 18:30~20:00
第3回 06/10 18:30~20:00
第4回 06/24 18:30~20:00
第5回 07/08 18:30~20:00
※毎回のテキストおよび予習材料として、数ページ程度のまとまった文章を準備します。
単位数:1単位
名前 | 佐藤 香織 |
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肩書き | 首都大学東京非常勤講師 |
プロフィール | 専門分野はフランス現代哲学。2003年文学修士(東京大学)。2013年哲学博士(パリ西大学ナンテール校(旧パリ第10大学))。共著『戦うことに意味はあるのか--倫理学的横断の営み』(弘前大学出版会、横地徳弘、持田睦編著、2017年)など。 |
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