学内講座コード:”1831T011
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
文学における東京空間[近代日本編] 森鴎外から立原道造まで
申し込み締切:
2018年11月16日 (金) 23:30
開催日時:
11月17日(土)~12月15日(土)/15:30~17:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
20名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
皆さんは東京の都市計画に、近代日本の作家や詩人たちが関わっていたのをご存じでしょうか。森鴎外はドイツで学んだ衛生学の立場から市街地建築物法制定に携わり、永井荷風は関東大震災後の復興計画に、後藤新平あての提言までしました。木下杢太郎は隅田川の橋のデザイン検討に文化人として加わっています。そして若き詩人兼建築家立原道造は、迫りくる軍靴の音を友人丹下健三らと聞きながら、自らの詩と結びついた建築や地域の計画を残しました。この講座では、そうした彼らの文学と都市・建築とのかかわりを通して、明治から戦前までの東京を振り返ってみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 11-17 15:30~17:00
第2回 11-24 15:30~17:00
第3回 12-08 15:30~17:00
第4回 12-15 15:30~17:00
※夏に行なった『東京まちづくり物語』のスピンオフ版ですが、参加していただいた方は勿論、いただけなかった方も奮ってご参加ください。
単位数:1単位
名前 | 東 秀紀 |
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肩書き | 元首都大学東京教授 |
プロフィール | 首都大学東京 元教授(都市計画史、観光史) 著書:『よくわかる観光学3:文化ツーリズム学3』(共著)、『東京駅の建築家:辰野金吾伝』、『東京の都市計画家:高山英華』、『漱石の倫敦、ハワードのロンドン』ほか |
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