学内講座コード:
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主催:
相模女子大学・短期大学部 [ 相模女子大学・相模女子大学短期大学部(オンライン講座) (オンライン) ]
講座名:
哲学カフェ:文化人類学者とドーナツ片手に人間の「生死(しょうじ)」を語ろう
申し込み締切:
2021年05月12日 (水) 23:30
開催日時:
5月26日、6月2日、6月9日、6月16日、6月23日(水曜日)/10:50~12:20
入学金:
-
受講料:
7,500円
定員:
60
講座回数:
5回
講座区分:
その他
その他:
補足:
-
皆さんは「デスカフェ」という言葉を聞いたことはありますか?少子高齢化がすすんでいる先進諸国では、いわゆる多死社会が到来しており、私たちは多くの死に直面する状況にあります。本講座では、初回にデス・スタディーズ=死生学の基礎について学び、その知見をもとにカフェ形式で気軽に私たちの生と死について語りあう「デスカフェ」を3回開催します。話しあいのルールは、5名程度のグループになり「言いっぱなし」、「聞きっぱなし」で、相手を説得する議論や明確な結論を出すことを目的とはしていません。3回実施した後、最終回となる第5回では総合討論と総括を行います。互いの立場を超えて生と死について語りあってみましょう。
【講座日程・講座内容】
5月26日\t講義:デスカフェとは?\t
6月 2日\t討論テーマ1:“終活”って何だろう?
6月 9日\t討論テーマ2:認知症高齢者と暮らす
6月16日\t討論テーマ3:安楽死と尊厳死、何が違う?
6月23日\t総括:哲学カフェの未来
名前 | 鈴木 勝己 |
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肩書き | 相模女子大学非常勤講師 |
プロフィール | 講師である鈴木勝己は、長年、東南アジア・タイの仏教寺院ホスピス(通称エイズ寺)において医療ボランティアとして看取りに携わってきた。その調査データから「死」と「死に逝くこと」について考察を深めてきた。現在は横浜市の高齢者施設でその調査活動を継続している。現在、早稲田大学人間科学学術院の研究助手を経て同大学の通信教育課程の教育コーチ、日本赤十字看護大学、西新井看護専門学校の兼任講師を務めている。専門は文化人類学および臨床死生学。 ◎研究のキーワード:語り、心身症、エイズ、看取り、仏教看護、介護、死生学 |
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