学内講座コード:0401006
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
能の見方・味わい方―世阿弥の能を読み味わう
申し込み締切:
2022年05月23日 (月) 23:30
開催日時:
5/24~5/31(火)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
4,000円
定員:
20名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
世阿弥は、父観阿弥とともに能の大成者であり『風姿花伝』の著者でありますが、何といっても最大の功績は、すぐれた能の作品を作ったことです。王朝文学などの先行文芸に題材を取りながら、美しい文章で、夢幻能、執心物、狂女物などを編み出しました。そこには中世の美意識と思想が反映していますが、同時に、現代にも通じる普遍的なドラマでもあります。――女能の名作4篇。
女能の名作「砧」「花筐」を選びました。
【講座スケジュール】
第1回 5月24日(火) 「砧」 ――不実な夫を恨んだ果ての死
第2回 5月31日(火) 「花筐」――継体天皇若き日の恋の結実
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授・元本学能楽資料センター長 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。 |
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