講座詳細情報
申し込み締切日:2019-12-21 / 哲学 / 学内講座コード:316019
続・「ただ念仏」の教え―法然聖人から親鸞聖人へ―
- 開催日
- 12月22日(日)~ 1月19日(日)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 50
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
鎌倉仏教を代表する二人の宗祖、法然聖人と親鸞聖人。浄土宗の宗祖が法然聖人、浄土真宗の宗祖が親鸞聖人であることはよく知られ、多くの人びとから讃仰されています。
政治や社会が混迷していた平安時代末期、法然聖人は、「念仏を称えれば誰もが救われる」と、阿弥陀仏の名号を称える専修念仏(ただ念仏)を説き、浄土宗を開かれました。
その教えを受けた門弟の中に、四十歳年下の親鸞聖人がいました。
親鸞聖人にとって法然聖人との出遇いはどのような意味があったのでしょうか。法然聖人の説法と親鸞聖人の聞法という視点から、その教えの継承と展開を考えます。
【講座スケジュール】
第1回12月22日(日) 親鸞聖人における法然聖人との出遇いの意味
第2回 1月19日(日) 法然聖人の説法と親鸞聖人の聞法
鎌倉仏教を代表する二人の宗祖、法然聖人と親鸞聖人。浄土宗の宗祖が法然聖人、浄土真宗の宗祖が親鸞聖人であることはよく知られ、多くの人びとから讃仰されています。
政治や社会が混迷していた平安時代末期、法然聖人は、「念仏を称えれば誰もが救われる」と、阿弥陀仏の名号を称える専修念仏(ただ念仏)を説き、浄土宗を開かれました。
その教えを受けた門弟の中に、四十歳年下の親鸞聖人がいました。
親鸞聖人にとって法然聖人との出遇いはどのような意味があったのでしょうか。法然聖人の説法と親鸞聖人の聞法という視点から、その教えの継承と展開を考えます。
【講座スケジュール】
第1回12月22日(日) 親鸞聖人における法然聖人との出遇いの意味
第2回 1月19日(日) 法然聖人の説法と親鸞聖人の聞法
備考
講師陣
名前 | 前田 壽雄 |
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肩書き | 本学准教授 |
プロフィール | 龍谷大学大学院文学研究科博士課程真宗学専攻単位取得。浄土真宗本願寺派宗学院卒業。 龍谷大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派総合研究所上級研究員を経て、現在、本学通信教育部准教授 著書に『「ただ念仏」の教え―法然聖人から親鸞聖人へ―』(探究社)、『仏事Q&A 浄土真宗本願寺派』(国書刊行会)、『書いて味わう讃仏偈 重誓偈』(本願寺出版社)他。 |
