学内講座コード:292070g
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
夏目漱石晩年の作品 ―『硝子戸の中』『道草』から『明暗』まで― 【連続講座】夏目漱石 生誕151年 ~漱石の魅力に迫る~(7)
申し込み締切:
2018年01月25日 (木) 23:30
開催日時:
1月26日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
1,500円
定員:
50名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
小品ながら晩年の名品『硝子戸の中』は、漱石と彼の全作品における「総索引」的意味合いがあります。この講座では『硝子戸の中』を起点に、漱石自身の生い立ちやその後の彼を俎上にのせて書かれた『道草』の世界、そして最後の長編小説『明暗』の世界まで、苦難物語における漱石の人間観・人生観・死生観などを皆さんとみていきたい、と考えています。
※テキスト『硝子戸の中』『道草』(『明暗』はご持参自由とします)。
あらかじめ各自でご用意下さい。新たに購入なさる場合は「岩波文庫」版がおすすめですが、全集本や他社版をお持ちの方は、それをご利用下されば結構です。
【講座スケジュール】
第1回 1月26日(金)
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 竹田 日出夫 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 1935年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士。武蔵野大学名誉教授。日本現代詩人会員、日本文芸家協会員、パレスティナ難民支援NGO「地に平和」会員。 著書に『渇仰と復活の挿画』『現代世界の暴力と詩人』『詩集 フィレンツェのムンク』『詩集 地中海』ほか。 |
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