学内講座コード:292035
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
犀星晩年 −「死ぬまぎはのいのちの欲する」対象−
申し込み締切:
2017年11月29日 (水) 23:30
開催日時:
11月30日(木)~12月 7日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
3,000円
定員:
50
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
室生朝子著『父室生犀星』(毎日新聞社)には、晩年の犀星をめぐって登場する二人の女性、宮城峯子(仮名)と小山万里江(仮名)についての衝撃的な記述があります。まずそれを紹介した後にそのうちの一人、万里江の存在に注目し、万里江とのかかわりの中で誕生したと推測される犀星作品群を読み、人間犀星、創作者犀星の魅力に触れたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回11月30日(木) 1、「朝顔」「蜜のあはれ」を読む
第2回12月 7日(木) 2、秘境物「われはうたへどもやぶれかぶれ」を読む
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 星野 晃一 |
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肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)、『多田不二来簡集』(共著 2015.8 紅書房)など。 |
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