学内講座コード:281044g
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
蒙古襲来と鎌倉幕府 【連続講座】 史料から読み解く日本の歴史
申し込み締切:
2016年08月16日 (火) 23:30
開催日時:
8月17日(水)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
1,500円
定員:
50
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
元の皇帝フビライは日本との国交樹立のため使者を度々日本に派遣しますが日本はこれを無視します。その結果、文永11年(1274)、一回目の蒙古襲来が行われます。日本軍は元軍の武器や戦法に苦しみますが、これを撃退します。そして、南宋を滅亡させた元は、弘安4年(1281)、再び元軍による蒙古襲来が行われます。しかし、元軍を大暴風雨が襲い、壊滅的な打撃を受けた元軍は退却を余儀なくされました。
本講座では、この蒙古襲来に関して鎌倉幕府から発給された古文書を読み解いていきます。幕府による蒙古襲来に対する備えの実態とはいかなるものであったのか、当時、幕府が抱えた問題とは何であったのかを考えていきます。
【講座スケジュール】
第1回 8月17日(水)
名前 | 関口 崇史 |
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肩書き | 大正大学講師 |
プロフィール | 大正大学講師、読売カルチャー講師、足立区文化財調査員。「鎌倉幕府の宗教政策及び朝廷との関係」(『大正大学大学院論集』29号、2005年)、「鎌倉幕府と醍醐寺蓮蔵院」(『鴨台史学』5号、2005年)、「鶴岡八幡宮寺両界壇所供僧職の相承に関する若干の考察」(『ぶい&ぶい(無為 無為)』vol.4、2008年)「摂家将軍期における二所詣」(日本史史料研究会論文集1 阿部猛他編『中世政治史の研究』、日本史史料研究会、2010年) |
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