学内講座コード:17120054
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
ドイツの詩と音楽 シューベルトから現代まで ― ドイツ・リートを辿って
申し込み締切:
2017年05月05日 (金) 23:30
開催日時:
5月13日(土)、 5月20日(土)、 6月 3日(土)、 6月10日(土)、 6月24日(土)、 7月 1日(土)、 7月 8日(土)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
15,000円
定員:
20
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
「ウィーンはなやかな日々」(M.ブリヨン)の世に無数の歌の名作を生み出したシューベルトを始め、ドイツ・リートはオペラの傍らに独自の境地を展開して連綿と続き、いまなお命脈を保っています。その歌の元となった詩をじっくり読みながら、音の翼にのって飛翔するその姿を聞き届けたいと思います。
【講義概要】
第1回 5月13日(土) シューベルトとモーツァルト
同じ詩人の詩につけた二人の歌を聴き比べましょう。
第2回 5月20日(土) シューベルト
歌曲集から。W.ミュラーの詩による2つの歌曲集(『水車やの娘』、『冬の旅』)から。
第3回 6月 3日(土) シューマン
アイヒェンドルフ、ハイネ等の詩から。
第4回 6月10日(土) ブラームス
ティーク、ミケランジェロ等の詩から。
第5回 6月24日(土) ヴァーグナー、マーラー
劇音楽作曲家と交響曲作曲家の歌曲作品(ヴェーゼンドンク歌曲集、子供の不思議な角笛、など)。
第6回 7月 1日(土) ヴォルフ
メーリケ、アイヒェンドルフ、ゲーテの詩から。
第7回 7月 8日(土) 新ウィーン楽派とそれ以降
ゲオルゲ、モンベルト等の詩から。
【教材】
レジュメ資料
名前 | 須永 恆雄 |
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肩書き | 明治大学法学部教授 |
プロフィール | 東京都立大学人文学部大学院博士課程終了後、信州大学を経て、現職。 訳書に『モーツァルトのベースレ書簡を読む』(シンフォニア)、『指揮者とオーケストラの間』(同)、『ウィーンの内部への旅』(彩流社)、『マーラー書簡集』(法政大学出版)など。 |
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