学内講座コード:17110008
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの基本理解と事例・演習 ―SCMの基本理解から実現へ向けての実践講座―
申し込み締切:
2017年05月05日 (金) 23:30
開催日時:
5月13日(土)、 5月20日(土)、 5月27日(土)、 6月24日(土)、 7月 8日(土)、 7月22日(土)/15:00~17:00
入学金:
3,000円
受講料:
21,000円
定員:
20
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
本講座は5期目を迎える。ロジスティクス、サプライチェーンマネジメント(SCM)いう言葉と概念の理解は、社会的には随分と進んできたように見える。しかしながら、実際のシステムを組み立てる段になると、これらの捉え方も今一つあいまいなことも多い。そこで、当講座では、この辺りの言葉・システムの持つ意味概念を整理しつつ、実際に現場でSCM構築を考えていく場合のポイント・ヒントについて、事例・演習を通し具体的に学ぶ機会としたい。
【ジャンル】マーケティング
【講義レベル】基本~応用
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月13日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの考え方・概念と目標像
物流、ロジスティクス、サプライチェーンへの発展段階と範囲・意味を明確にし、SCMの目標像を示す。
第2回 5月20日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの具体化事例その1:CPS
CPS事例を通し、サプライチェーン・ロジスティクスの具体像とポイントを明らかにする。
第3回 5月27日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの具体化事例その2:バンダイナムコグループのケース
バンダイナムコグループのユニークな国際物流展開の事例等を通しSCMシステムを学ぶ。
第4回 6月24日(土) SCMシステム構築上の重要システム《在庫》の捉え方と組み立て方
在庫という言葉の概念、捉え方をロジスティクス・システム構築上からの位置付けを明らかにする。
第5回 7月 8日(土) SCMシステム構築のための《実データ》の分析・活用とシステムの組み立て方(自社データによる演習)
自社データを持参のうえ、在庫管理組み立てのためのデータ分析とシステムの組み立ての実指導を行う。
第6回 7月22日(土) サプライチェーンロジスティクス構築へ向けて総合討議と質疑応答
―パネル討議―
本講座担当の4講師出席の下SCM構築へ向けての総合的パネル討議と質疑応答を行う。
【教材】
レジュメ資料
(参考図書)
『CPS事例にみる先進型サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント』(ふくろう出版)
名前 | 小川 智由 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学商学部卒、明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。専門はマーケティング戦略論、物流・ロジスティクス論。専門の研究に加え「小売業の経営戦略」や、高齢社会に向けたエルダーマーケティングの展開に関心を寄せている。大学での教育・研究活動に並行して、民間企業の経営戦略の企画メンバーや、マーケティング戦略構築のチームメンバーとしての経歴を有する。 |
名前 | 吉岡 洋一 |
肩書き | (株)小浜酒造代表取締役 |
プロフィール | (財)流通システム開発センター研究開発部主任研究員として、流通システム化行政の調査・企画提案に従事。その後、(株)流通システム総合センター設立/中村学園大学流通科学部&大学院助教授・松山大学経営学部&大学院教授を経て、現在(株)流通システ ム総合センター代表取締役。 |
名前 | 大竹 重雄 |
肩書き | クリナップ(株)常務執行役員・CS推進本部本部長 |
プロフィール | 1979年大学卒業後、同年クリナップ(株)入社、販売管理部、物流部、カスタマーサポート推進部、2002年10月クリナップロジスティクス(株)社長を経て現在に至る。 |
名前 | 馬場 範夫 |
肩書き | (株)バンダイロジパル代表取締役社長 |
プロフィール | 1981年大学卒業後同年バンダイ入社、同時にバンダイロジパル(当時バンダイ運輸)に配属。経営企画部、国際事業部等を経て、2008年6月より同社社長に就任。現在ロジパルエクスプレス、バンダイロジパル(BLP)香港、BLP上海、BLPトレーディング上海、BLPアメリカ、BLPタイの代表者も兼務。 |
名前 | 関口 壽一 |
肩書き | シーコムス株式会社代表取締役 |
プロフィール | ライオン(株)入社後、家庭品の営業などを担当した後、流通機能開発センターにて主に卸店の経営改善、物流機能強化支援を担当。2006年シーコムスを設立しSCMシステムの推進に取り組んでいる。 |
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