学内講座コード:201401
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主催:
共立女子大学・共立女子短期大学 [ 共立アカデミー対面講座(神田一ツ橋キャンパス) (東京都) ]
講座名:
ビジネス学部開設記念講座ーAI社会を考えるー「人工知能(AI)とビジネス法務」
申し込み締切:
2020年06月14日 (日) 23:30
開催日時:
06月20日(土)予定より変更
現在日程調整中
13:20~14:50
入学金:
2,000円
受講料:
0円
定員:
100
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
―AI社会を考える―
人工知能・ロボット(以下、AI)が経済・社会に急速に普及しつつあります。20年強先には、AI が人間を超える知能水準に達するシンギュラリティが訪れるという予測もあります。人間社会はどうなってしまうのでしょうか。
この講座では、ビジネス学部教員がこの大きな問題にそれぞれの専門領域から挑戦します。
第1回は、懸念されているAI の仕事への影響を中心にお話しします。 どのような職業がAI でとってかわられ、逆にAI 時代にはやる職業はどのようなものでしょうか。
第2回は、AI によって法務がどのように変わっていくのかを扱います。100%自動運転の車が事故を起こしたらその責任はだれがとるのでしょうか。AI社会では避けて通れないテーマです。
第3回は、AI そのものを学習していただきます。AI ないし機械学習とはどのようなものか、その基礎中の基礎から始めて、ディープラーニング、因果推論のようなやや高度ですが、AI の現場では日常的に使用される概念・手法をわかりやすくご説明します。
この講座を通じて皆さんがAI 社会をより前向きに生きていただくためのヒントをご提供できればと願っています。
第2回「人工知能(AI)とビジネス法務」
私たちの身の回りは、各種の家電製品をはじめとして、広い意味での「人工知能」(Artificial Intelligence)が溢れるようになりました。その勢いは止まることなく、今後ますます増大して行くでしょう。人工知能は私たちの生活に大きな利便をもたらしてくれる一方で、かつては考えられなかったような様々な問題も引き起こしてしまっています。こうした社会状況に対して、法律はどのように対応しているのか(していないのか)、身近でイメージが湧き易い「自動運転」の例を取り上げて、できるだけ解り易くお話ししたいと思います。
受講料は無料ですが、在学生以外の方は別途会費が必要です。
名前 | 小川 宏幸 |
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肩書き | 共立女子大学ビジネス学部教授 |
プロフィール | 東京大学法学部第一類卒業。一橋大学博士(法学)。ワシントン大学ロー・スクール修了(LL.M.)。一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻・教授、同法学研究科ビジネスロー専攻・教授を経て、現在、共立女子大学ビジネス学部・教授。専攻は、コーポレート・ガバナンス、金融法制。 |
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