子どもの本で読むアメリカーアフリカン・アメリカン【ライブ配信(録画なし)】

※現在、この講座の申し込みは
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• 講座詳細

  【講座内容】
  2020年5月のジョージ・フロイド事件以降、世界中でBlack Lives Matter 運動が広がり、アフリカン・アメリカンが受けてきた構造的な抑圧が日本でも知られるようになりました。一方で、アメリカの児童文学は、反人種差別主義と、アフリカン・アメリカンの子どもに希望を伝えようとするメッセージを発信し続けています。
  アメリカの子どもの本の世界でアフリカン・アメリカンはどのような声を持っているのか、どのような本が出版されているのか、紹介したいと思います。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 6月19日(土) アフリカン・アメリカンの絵本
  詳細：ダイバーシティを目指すアメリカの子どもの本の中から、アフリカン・アメリカンの歴史や文化を説明したり、アフリカン・アメリカンの子どもを主人公にしたりした絵本を紹介します。
  第2回 7月17日(土) アフリカン・アメリカンの児童文学
  詳細：ダイバーシティを目指すアメリカの子どもの本の中から、アフリカン・アメリカンの歴史や文化を背景としたり、アフリカン・アメリカンの子どもを主人公にしたりした、12歳以下向けの児童文学作品を紹介します。
  第3回 8月21日(土) アフリカン・アメリカンのヤングアダルト文学
  詳細：ダイバーシティを目指すアメリカの子どもの本の中から、アフリカン・アメリカンの歴史や文化を背景としたり、アフリカン・アメリカンの若者を主人公にしたりした、おおむねティーンエイジャー以上が対象のヤングアダルト文学作品を紹介します。

• 備考

  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
  
  
  【備考】
  「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
  ※こちらの講座は録画なしのため、動画配信いたしません。
  
  ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
  1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
  2.インターネット環境
  3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
  4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
  ※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。
  
  ◆オンライン講座受講方法および注意点◆
  (1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
  (2)受講生番号とパスワードを入力
  ※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
  (3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」が始まります。
  ※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
  (4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

• 講師陣

  名前	鈴木 宏枝
  肩書き	神奈川大学外国語学部英語英文学科教授
  プロフィール	慶應義塾大学を経て、白百合女子学院文学研究科児童文学専攻博士課程満期退学。博士(文学)。専門は英語圏児童文学。特にマイノリティやの表象に関心がある。共著に『12歳からの読書案内』(すばる舎)、『10代のためのYAブックガイド150!』(ポプラ社)、『マイノリティは苦しみをのりこえて』(冬弓社)など多数。