学内講座コード:20B1602700
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
芸術の哲学?――映画【オンデマンド配信】
申し込み締切:
2020年10月21日 (水) 23:30
開催日時:
11月 4日(水)、11月11日(水)、11月18日(水)/12:00配信開始
入学金:
-
受講料:
5,000円
定員:
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
4500円(神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
哲学と芸術は、どちらも私たちを日常から解放して新しい視野を開かせるところに共通の目的を持っています。そのため、芸術を反省してみることは、ひとつの哲学的な行為です。本講座では、映画という芸術について反省してみます。映画とは一体どのような芸術なのかという問いを、哲学者たちの思想に触れながら、一緒に考察してみましょう。今年度は、特に「時間」というテーマに着目しながら映画を考察していきます。こうして映画という芸術について反省してみることは、普段から映画をより一層理解し、味わうための手助けにもなるはずです。
【講座スケジュール】
第1回11月 4日(水) 芸術と時間
詳細:映画の誕生において、芸術は時間を表現する新しい手段を獲得しました。諸芸術との関係において映画の特質がどこにあるのかを考察していきます。
第2回11月11日(水) 時間についての思想
詳細:「時間とは何か」という問いは古来より哲学の中心的な問題のひとつでした。様々な映画理論に多大な影響を及ぼしたアンリ・ベルクソンの時間論を検討していきます。
第3回11月18日(水) 映画的な時間
詳細:映画のなかで表現される時間は私たちの日常的な時間とは大きく異なります。映画的な時間の性質を、ジル・ドゥルーズの『シネマ』に即して考察していきます。
【備考】
オンデマンド配信では事前に収録した講義を視聴出来ます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴出来ます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴出来なくなります。
ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
(3)受講するをクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」または「動画の再生」が始まります。
(資料のダウンロードも出来ます。印刷等、ご自身のご都合に合わせてご利用ください。)
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 持地 秀紀 |
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肩書き | 上智大学文学部フランス文学科研究補助員 |
プロフィール | 上智大学大学院哲学研究科博士前期課程修了。専門はフランス哲学(ベルクソン研究)。 |
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