学内講座コード:19B1614702
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
日本の中のインド文化
申し込み締切:
2019年11月26日 (火) 23:30
開催日時:
11月27日(水)、12月11日(水)、12月25日(水)、 1月 8日(水)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
6,500円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
5800(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
インド発祥の仏教が日本に伝わり、日本人の生活の基盤となる文化的影響を与えてきました。インドにおける仏教の生起と発展について、また仏教の東漸と日本における変容について、本講ではやや詳しい解説がなされることになります。また、ヒンドゥー教などのインドの諸宗教との関係についても、本講において検討を試みてみましょう。
予備知識は、全く必要ありません。疑問点や難解な所があれば、その都度ご遠慮無く御質問ください。むしろそうした御質問に答えるかたちで、講座を進めてまいりたいと考えております。
【講座スケジュール】
第1回11月27日(水) インドの国土と言語と宗教
詳細:国土ないし風土、言語の構造と宗教について、日本とインドの相違点を整理して解説する。
第2回12月11日(水) インド文明の曙
詳細:ヴェーダ聖典と日本の宗教について概説し、インドの宗教が日本の宗教観に与えた影響について解説する。
第3回12月25日(水) 仏教の起源と変容
詳細:インド古代史を概観し、仏教の起源を探るとともに、その変容について解説する。
第4回 1月 8日(水) 仏教の東漸、日本への伝来
詳細:インド発祥の仏教が、しだいに東へ展開した流れを概観し、日本への伝来においていかなる変容が見られるかを解説する。
名前 | 土田 龍太郎 |
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肩書き | 東京大学文学部名誉教授 |
プロフィール | インド文学専攻 |
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