学内講座コード:17A1610501
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
社会の変化を読む―マルクスを再読する 理論編
申し込み締切:
2017年06月08日 (木) 23:30
開催日時:
6月 9日(金)、 6月16日(金)、 6月23日(金)、 6月30日(金)、 7月 7日(金)、 7月14日(金)、 7月21日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
11,000円
定員:
30
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
9900(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
混迷を極める社会を、マルクスを使って見ていきます。教科書は、二冊とも2004 年に書かれたものですが、この13 年の社会の変化に合わせ、マルクスを再度読み直していこうと思っています。ずばり今の社会を分析するために、マルクスはどう使えるか。このあたりを中心に考えていきます。
【講座スケジュール】
第1回 6月 9日(金) いまマルクスだったらどう考えるか?
第2回 6月16日(金) 『資本論』のどこを読めばいいか?
第3回 6月23日(金) 『共産党宣言』のどこを読めばいいか?
第4回 6月30日(金) 『ドイツ・イデオロギー』のどこを読めばいいか?
第5回 7月 7日(金) 『経済学・哲学草稿』のどこを読めばいいか?
第6回 7月14日(金) 『哲学の貧困』のどこを読めばいいか?
第7回 7月21日(金) マルクスを読んで、何が見えてくるのか?
【備考】
※教科書、的場昭弘『マルクスを再読する』(初版、五月書房、2004 年、再刊角川ソフィア文庫、2017 年)、『マルクスだったらこう考える』(光文社新書、2004 年)の購入(受講料に含まれません)については講座開始前にご案内します。
名前 | 的場 昭弘 |
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肩書き | 神奈川大学教授 |
プロフィール | 1952 年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。 専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de 資本論』『21 世紀から見る「資本論」』(以上、NHK 出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)『革命再考』(角川新書)など。 |
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