学内講座コード:1105
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主催:
国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センター [ 国士舘大学 世田谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
名筆を極める書道実技 (漢字) 珍しくて面白い図案的要素に富む爨宝子碑を学ぶ
申し込み締切:
2017年04月10日 (月) 23:30
開催日時:
4月22日、5月13・20・27日、
6月3・10・17・24日、
7月1・8・15・22日(土)
13:20 ~14:50
入学金:
2,000円
受講料:
36,000円
定員:
7名
講座回数:
12回
講座区分:
前期
その他:
入会金は本学卒業生は1,000円、中学生以下は無料
補足:
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爨宝子碑は都から遠く離れた雲南地方に伝わったもので、振威将軍建寧太守の爨宝子の墓に建てられた記念碑です。建碑は王羲之が「蘭亭序」を書いた永和 9 年(353)より 52 年後の太亨 4 年 (405)です。王羲之(303 ~ 361)の時代には楷・行・草の三つの書体はすでに完成し芸術的な域 に達していましたが、この碑の書体は、隷書から楷書になる過渡期のものです。王羲之没後でも都 から遠く離れた辺境の地では、このような古体の楷書が行われていました。王羲之風の高雅な書と は対照的な、のびやかで、素朴な面白い図案的要素が見られます。春期は王羲之風の楷書には見られない古体の楷書表現を学びます。
■デジタルパンフレットでも詳細を紹介しています>>
※対象は「上級」です。
【受講資格】
受講には一定の実技レベルが必要ですので、受講を希望される方には臨書の課題作品を提出していただき、拝見の上受講の可否を決めさせていただきます。なお、ご提出いただいた課題は返却いたしません。
※継続受講のできる方が対象です。
※「名筆に学ぶ書道実技」で一定の実技レベルを身につけていることが望ましいです。
● 使用テキスト:中国法書選 19:爨宝子 碑・爨龍顔碑[ 東晋・劉宋/ 楷書]、二玄社、¥2,160
テキストは各自ご用意ください。
●ご自分で用意するもの:書道用具一式
会場: 世田谷キャンパス 10 号館1 階 10104教室(書道実習室)
名前 | 細貝 宗弘 |
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肩書き | 国士舘大学文学部教授 |
プロフィール | 最終学歴: 東京教育大学大学院教育学研究科修士課程美術学専攻修了 現在の職業: 国士舘大学文学部教授 論 文:「 最澄の真筆が延暦寺・来迎院・多度大社から出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第8 号)、「久隔帖につづく最澄自筆消息出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第3号)他 |
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