学内講座コード:S01
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー オンライン (オンライン) ]
講座名:
戦後日韓関係はどう展開してきたのか【Zoomウェビナー講座】 「近くて遠い」隣国との関係を捉えなおす
申し込み締切:
2021年05月28日 (金) 23:30
開催日時:
5月29日(土)/13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
1,650円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
「戦後最悪の日韓関係」という言葉がメディアを賑わすようになって、かなり経ちます。対立の要因である歴史問題は、戦後70年以上を経ても解決せず、むしろ争点化しています。日本政府は、1965年の日韓条約で問題は「解決済み」としていますが、現実として問題が収まらないのは何故なのでしょう。そもそも、なぜ65年まで両国の国交は結ばれず、そこからどんな関係を築き、それがなぜ今揺らいでいるのでしょうか。日韓関係をどのように展開してきたのか、韓国の国内政治にも着目して捉え直します。
【講座スケジュール】
第1回 5月29日(土) 13:30~15:00 講師:磯崎 典世
【注意事項】
複数受講割引対象外講座
名前 | 磯崎 典世 |
---|---|
肩書き | 学習院大学教授 |
プロフィール | 1987年東京大学教養学部教養学科卒業。1990年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了。同大学院博士課程在籍中に、韓国高麗大学に留学。東京大学大学院博士課程を単位取得中退し、1993年東京大学教養学部助手、1998年学習院大学法学部助教授を経て、1999年より現職。専門は現代韓国政治。講義に関連する著書として、『戦後日韓関係史』(共著・有斐閣)、『朝鮮半島と東アジア〈日本の安全保障 6〉』(共著・岩波書店)、『日韓関係史1965-2015 ?社会・文化』(共編著・東京大学出版会)、『戦後日韓関係の展開(日韓共同研究叢書)』(共著・慶応義塾大学出版会)など。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.