フェミニズムを哲学する【Zoom講座】 活動の背景にある哲学と歴史を知ろう!

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• 講座詳細

  【講座内容】
  「フェミニズム」と聞くとどのようなイメージが浮かびますか? 声を張りあげて権利の拡大を訴える女性たち? もちろんそれもそうですが、古代の哲学者が「正義とは何か?」を考えたのと同じように、フェミニズムもまた正義や平等を考えつづけた哲学なのです。とはいえ、そこでの正義とは男女間の問題でしかないのでしょうか? そもそも「女性」とはいったい何者なのでしょうか? 皆さん自身であり、皆さんの大事な人でもある女性について、一緒に哲学してみませんか?
  本講座は全5回講座です。初回1月31日(日)は、Zoom テスト用の無料講座です。お申込みの方はこちらから→F02「フェミニズムを哲学する」お申込みください。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 2月14日(日) 10:40～12:10 講師：横田 祐美子
  　フェミニズムっていつからはじまったの?
  第2回 2月21日(日) 10:40～12:10 講師：横田 祐美子
  　断頭台にのぼる権利=哲学と政治の権利!
  第3回 3月 7日(日) 10:40～12:10 講師：横田 祐美子
  　男女平等の哲学か、男女の差異の哲学か?
  第4回 3月14日(日) 10:40～12:10 講師：横田 祐美子
  　結局、女ってだれ? -フェミニズムを疑え!

• 備考

• 講師陣

  名前	横田 祐美子
  肩書き	立命館大学衣笠総合研究機構助教
  プロフィール	2019年3月立命館大学大学院文学研究科人文学専攻哲学専修博士後期課程修了。博士(文学)。現在、同大学衣笠総合研究機構専門研究員ならびに早稲田大学総合人文科学研究センター「イメージ文化史」部門招聘研究員。専門はフランス現代思想で、とりわけジョルジュ・バタイユ思想の哲学的考察を行っている。また近年はフェミニズム研究にも取り組んでいる。著書『脱ぎ去りの思考:ジョルジュ・バタイユにおける思考のエロティシズム』(人文書院、近刊)、論文「黒衣の娼婦と脱ぎ去りの思考――『内的体験』の鍵としての『マダム・エドワルダ』――」(『関西フランス語フランス文学』第24巻所収、日本フランス語フランス文学会)など。