学内講座コード:S11030S
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主催:
文教大学地域連携センター [ 文教大学湘南キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
鎌倉幕府の発展と滅亡 ― 北条執権・得宗専制をめぐる群像劇 ―
申し込み締切:
2017年06月01日 (木) 23:30
開催日時:
6/2(金)~ 6/23(金)/13:20 ~ 14:50
入学金:
-
受講料:
6,300円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
前回の「展開」に続き「発展」と「滅亡」を学ぶ。鎌倉殿=将軍を中心とする政治は北条執権・得宗=惣領の専制体制へ転換する。この体制下で各実共に全国的武家政権として成長し、貞永式目や評定衆・引付衆などの制度が整えられるが、一方で得宗専制の進行で、得宗の家臣=御内人が台頭し、本来の主人公たる御家人は外様として排除される。この矛盾のなかで悪党の台頭や後醍醐天皇の倒幕運動から足利・新田両氏の離反のなかで滅亡する。「吾妻鏡・北条九代記・保暦間記・建治三年記・太平記・古文書」などの史料と「一遍上人絵伝・蒙古襲来絵詞」などの絵巻を活用し、時代の姿を探りたい。
【講座日程】
1. 6/2
公武調停をめざし、法制度を成立させた北条泰時と泰時をめぐる人々
2. 6/9
宝治合戦を戦う武人、仏教求道者としての時頼と時頼をめぐる人々
3. 6/16
得宗・御内人・御家人間の対立と蒙古襲来に苦悩する時宗と時宗をめぐる人々
4. 6/23
幕府滅亡をもたらした高時と高時をめぐる人々
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
名前 | 鳥養 直樹 |
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肩書き | |
プロフィール | 早稲田大学大学院修士課程修了後、神奈川県史編纂室・県立高校教諭・文教大学非常勤講師を経ながら、日本古代国家論、相模国古代・中世史研究や県内自治体史の編纂に取り組む。現在、寒川町史編集委員・日本歴史学協会会員・神奈川地域史研究会会員。 |
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